少しずつ準備するお金のこと 贈与、暦年贈与 株式の一般口座、特定口座

生活全般

こんにちは、あみこです。

今回父の株式を少し贈与してもらうことになりました。
初めは暦年贈与分(110万以下の株)を
移行するつもりでしたが、
結果株数を増やし贈与してもらうことに
変更になりました。
この結論に至ったお話を
少し共有したいと思います。

株を譲り受ける話になった経緯は、
過去ブログにて書いてます。

親が後期高齢者になった 少しずつ準備するお金のこと 暦年贈与

2022年暦年贈与をするために、
父の使用している証券口座を作成し110万以下の
株を移行する予定でいました。

この株は父在職時代に積み立てていた株です。
母が初めて証券会社に株券を入れた時、
一般口座特定口座に誤って入れてしまっていたのです。
(ここまたほじくると、母は株券にできると
なったときに、うれしくて、株券にできる
単位になったときに、株券にして特定口座に
入れたのです。昔は紙の株券だったんですよね。
持株会の形でなく、株券にしたいという
気持ちわかります。残りの特定口座は退職時に
入金しているので処理が分かれています)

一般の人は普通特定口座に入れますよね?
知識がなかったので、特定口座にいれてしまって
いるものが発生していたのです。
中途半端なのでその一般口座に入っている株から
移動させようという話になりました。
すると、一般口座の株を移すとき取得価格が必要だ
言われました。
普通持株会から取得金額証明書みたいな用紙を
もらうと思いますが、それがなかったんですよね。

証券会社からは取得価格が必要と言われ、
株を扱っている信託銀行の証券代行部に聞くと
処理は証券会社と言われました。
そして社員番号をもって持株会へ連絡や
問い合わせをするという流れになりました。
今現在両親健在ですが、このような処理になった
経緯、記憶、家族で振り返っていました。
そして、持株会から無事取得価格用紙を
もらい終わりの予定でした。

しかし、一般口座ではこのようなルールがあるようです。

受贈者(私)の特定口座に同一銘柄を保有
している場合、一部贈与はできない。
一部贈与するためには受贈者の特定口座に
ある同一銘柄を一般口座に払い出す、
受贈者の一般口座へ贈与する方法がある。

すなわち、同一銘柄は私の特定口座に
来年も贈与はできない

(これ証券会社によるかもしれません)
なので今年は200株を暦年贈与する予定だったのですが、
一般口座分をすべて私に移行することに決定したのであります。
よって贈与税の支払いをすることになります。

団塊の世代が老人になっていきます。
バブル時自社株を買い、
退職時に株式を証券口座にい入れる。
購入時は今みたいにネットではない。
その株券は一般口座に入れている方っている
と思うんですよね。

我が家は、父はこうゆうもの無頓着、
母はまだ得意ですが老人。しかし幸いにもみな現在正常。
今この時この処理ができて、本当に良かったと思います。

お金に関心のない父も、やはり働いてきた
会社の株の配当は楽しそうに確認しています。
元々私の株ではないので、必要なことがおらない
限り売却しない予定です。

お読みいただきありがとうございました。

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