親が後期高齢者になった 少しずつ準備するお金のこと 暦年贈与

生活全般

こんにちは~あみこです。

私はR40ということは必然と
私の両親も老人になっているということです。
もう両親といつさよならする時が
来てもおかしくないです。

たくさんの財産があるよりも、
少ない方が家族ともめるといいます。
現在私は家族と住んでおり、
姉は隣町に家族と家を持っています。

母は比較的お金には強く、
父はほとんど知識がないです。
お金は持っている人より、
中途半端なほどもめるといいます。これがとても不安。
私が最近思っていることは、
小さなお金で姉ともめたくないということ。
できるだけ損はしたくないということ。
母は損のない形で移行していきたい、
譲る時に税金で苦しくないようにしたい。
いつ正気で判断できなる時が来るかわからないので、
準備をしたいが、できていないという現状。

父が先にいなくなってしまった場合、
私は相談する人がいなくなります。
母が元気なうちに、意向をすり合わせ、
父に意思を共有してほしいと思いここ数年が立ちました。
母とはお金の話をできますが、
父はお金が欲しいのか!と
誤解を招く可能性があるので少しずつ話を進めています。

税制改正により大きく変わると言われ散る昨今。
そして父が後期高齢者になったということもあり、
すこしこのような話をすることが増えました。

父は働いていた自社株があり、
私たち(母と私)はそれを少しずつ私に移行しようと考え、
やっと納得を得ることができました。

今年のうちに暦年贈与110万円までを移行できればと思っています。

暦年贈与とは・・・
年間(1月1日から12月31日まで)に
受けた贈与額が110万円以下である場合、
贈与税は発生しないという仕組みを利用した
贈与の方法のことを「暦年贈与」といいます。

母は老人になるにつれ、
残った私への負担を少なくするため、
銀行口座を少しずつ減らしてきました。
父は銀行とその銀行が証券会社と
連携している証券会社を利用しています。
私としては個人ではその証券会社を開設する
気はありませんでした。
(もちろんネット証券とは違い手数料も高いですし、
調べた結果電話でしか売ることができないそうです)
なんとまあこの時代に。
しかしそもそもは父の株。
私は当分売る予定がないものです。
父の負担を軽減して私に移せる方法として、
口座を開設することにしました。

現在口座開設が完了して、
少しずつ準備をしています。
銀行でもやはり、意思を確認するためにも
遺言書を書いた方がよいと勧められました。
ずっと引き延ばしにしていたことですが、
やっと母も怪しくない遺言書についてのセミナーに
行くことにしたようです。
年内には少し進むことができたらなと思います。

お読みいただきありがとうございました。

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